なんとなーく就活時期の事を思い出した。
いつからかは覚えてないけど 基本的に俺にはやりたいこともないし、やる気もない。
基本的に自主性とか主体性なんてものは持ってない、 進学も別に理由はない。
理由はないから行けるところに行ければいいなと思ってたし、
理由がないから理由を探すために大学に行ってた。
流れ流れて今はそこそこ大きい会社で働いている
こんな話をオブラートに包んでいうと「世渡り上手だな~」とか「人生なんとかなるで生きてるよね」と言われるけど、
意思なく、消費するだけで生きていることにいいなと言われても困る。
そんな俺が音楽はいまだに好きでいる。
始まりは中学の友達がは流行りの音楽を進めてきて、おしゃれだったから聞き始めたのが始まりだったと思う。
でもその好みもほかの人と合うことは少なかった。
俺が好きになったのは少し暗く、でも激しく、それでいて切ない唄が好きだった。
きっと皆の音楽聞いていて、ライブに行って楽しいとは少し違うんだろう。
このみんなとは少し違うんだろうを、学生のうちにうまく消化できないとこんな大人になります。
人と距離感ばかり気にして独りがいい。
進学も就職も、友達と一緒にとか学校にあった進学先、就職先にいかなかった。
「何考えてるかわからない」といった友達の言葉はずっと残ってる。今でも仲いいけど1年に1回だけあう不思議な関係。
進学の面接で志望理由に「近いから」を素でいうタイプの俺なんだが、 きっと皆それなりの志望理由や描いている未来があるんだろうな。
だから悩むんだろうし、苦悩もするし、自殺だってするんだろう。
就活の時期になるとよくそんなニュースを見るけれど、
俺からしたら何がそんなに苦しいのかわからない。
人生上困りはするだろうけど、 一生働けないわけでも、すぐ死ぬわけでも、非国民扱いされるわけでもないでしょう?
俺が恵まれた環境にいるだけなのかもしれないけれど、みんなそんなに未来が怖いの?
なんか何が言いたいのかわからなくなったけど、 皆好きに生きればいいと思うの、
大志がないことは悪いことじゃない人生何とかなるもんだ。
ただ自分の意志は大事にしてそれだけは譲らないで、 周りから変な人で扱われても、自分だけの楽しい事は見つけて好きに楽しんだほうがいい。
就活の時、ELLEGARDENの「Middle of Nowhere」という曲の一節をよく口ずさんでいた。
"do you think about your dream"
就職も学校も人付き合いも、あなたがしたいことをするための一つのツールでしかないんだよ。 俺はCD買ってライブに行くために働いています。
0 コメント:
コメントを投稿